特許
J-GLOBAL ID:200903001303643127

脚部材およびこれを備えた筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310582
公開番号(公開出願番号):特開2002-118370
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 筐体のがたの発生を防止することのできる脚部材を提供する。【解決手段】 上端面1aおよび下端面を有する本体枠部1に設けられ、上端面1aよりも上方に延びる基部8およびこれの上端から略直角方向に延びる延設部9を有する略L字状の係止片7と、本体枠部1に連設されたリブ3に設けられ、弾性変形可能なアーム11と、このアーム11に設けられ、自然状態において上端面1aよりも上方に突出するストッパ片12とを有し、係止孔18およびストッパ孔19を有する板状のシャーシSに対し、各片7,12を各孔18,19に係止するようになした脚部材であって、係止片7は、その延設部9と上端面1aとの間の間隔がシャーシSの板厚よりも大となるように形成され、アーム11には、自然状態での上端面1aからの突出高さが、係止片7の延設部9と上端面1aとの間の間隔とシャーシSの板厚との差と同等もしくは大であって、ストッパ片12の突出高さよりも小の突起片13が形成されている。
請求項(抜粋):
上端面および下端面を有する本体部と、この本体部に設けられ、上記上端面よりも上方に延びる基部およびこの基部の上端から略直角に折れ曲がって延びる延設部を有する略L字状の係止片と、上記本体部に設けられ、弾性変形可能なアームと、このアームの適部に設けられ、自然状態において上記上端面よりも上方に突出するストッパ片とを有し、上記係止片を挿通しうる係止孔および上記ストッパ片が係入しうるストッパ孔を有する板状の被取付部材に対し、上記係止片を上記係止孔に挿通させた後、上記本体部を所定方向にスライドさせることにより、上記係止片の延設部と上記上端面との間に被取付部材の一部が保持されるとともに、上記ストッパ片が上記ストッパ孔に弾性係入するようになした脚部材であって、上記係止片は、その延設部と上記上端面との間の間隔が被取付部材の板厚よりも大となるように形成されている一方、上記アームには、自然状態での上記上端面からの突出高さが、上記係止片の延設部と上記上端面との間の間隔と被取付部材の板厚との差と同等もしくは大であって、上記ストッパ片の突出高さよりも小の突起が形成されていることを特徴とする、脚部材。
IPC (3件):
H05K 5/02 ,  A47B 91/00 ,  A47B 91/04
FI (3件):
H05K 5/02 B ,  A47B 91/00 Z ,  A47B 91/04
Fターム (15件):
3B069BA01 ,  3B069BA07 ,  3B069DA09 ,  3B069EA02 ,  3B069EA05 ,  4E360AC12 ,  4E360AC13 ,  4E360EA22 ,  4E360EB03 ,  4E360ED03 ,  4E360ED23 ,  4E360ED28 ,  4E360GA60 ,  4E360GB13 ,  4E360GC14

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