特許
J-GLOBAL ID:200903001303947436

ピン嵌合用ガイド溝付き導波路型光部品の製造装置およびそれを用いたピン嵌合用ガイド溝付き導波路型光部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080426
公開番号(公開出願番号):特開平6-289249
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ピン嵌合で他の光部品と接続できるピン嵌合用ガイド溝付き導波路型光部品の製造方法、製造装置を提供する。【構成】 スライサ装置15に装着されている光ファイバ配列具17とガイド溝刻設用ブレード16との相互間の位置決めを行い、ピン嵌合用ガイド溝を刻設すべき導波路型光部品21を前記光ファイバ配列具17と受光台19の間に配置されている微調台20に載置し、前記導波路型光部品21の両端面に前記光ファイバ配列具17と前記受光台19のそれぞれの端面を配置したのち、前記光ファイバ配列具17から光を入力しながら前記微調台20を微小移動させることにより、前記光ファイバ配列具17と前記導波路型光部品21と前記受光台19との間で光軸調心を行い、ついでガイド溝刻設用ブレード16を作動して前記導波路型光部品21に前記光ファイバ配列具17のガイドピン孔17c(17d)と同軸のピン嵌合用ガイド溝を刻設する。
請求項(抜粋):
ガイド溝刻設用のブレードを有し、かつ、所定の端面位置に穿設されたガイドピン孔を有する光ファイバ配列具がその長手方向を前記ブレードの刃面と並行する状態で装着されているスライサ装置;前記光ファイバ配列具と同一平面内で対向配置されている受光台;および、導波路型光部品の載置面を有し、かつ、前記光ファイバ配列具と前記受光台との間に配置され、三次元方向への微小移動が可能な微調台;を備えていることを特徴とするピン嵌合用ガイド溝付き導波路型光部品の製造装置。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12

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