特許

J-GLOBAL ID：200903001304143101

感光性平版印刷版の処理方法

発明者： 平井 葉子 ,  高木 宏司 ,  鈴木 利継
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-080059
公開番号（公開出願番号）：特開平9-269600
出願日： 1996年04月02日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【目的】 優れた細線再現性を有し、非画像部の汚れの発生を改善することができる感光性平版印刷版の処理方法の提供。ランニングを通じて安定して良好な細線再現性を有し、かつ非画像部の汚れの発生を防止することのできる感光性平版印刷版の処理方法の提供。【構成】 粗面化及び陽極酸化処理を施されたアルミニウム板に平均粒子径が1μm〜20μmのマット剤を含有する感光性組成物の層を設けてなる感光性平版印刷版を画像露光後、〔SiO2〕/〔M〕が0.25〜0.75であり、かつSiO2濃度が現像液組成物の総重量に対して1〜4重量%である現像液を用いて現像処理することを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法。〔SiO2〕はSiO2のモル濃度、〔M〕はアルカリ金属のモル濃度である。

請求項（抜粋）：

粗面化及び陽極酸化処理を施されたアルミニウム板に平均粒子径が1μm〜20μmのマット剤を含有する感光性組成物の層を設けてなる感光性平版印刷版を画像露光後、〔SiO2〕/〔M〕が0.25〜0.75であり、かつSiO2濃度が現像液組成物の総重量に対して1〜4重量%である現像液を用いて現像処理することを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法。〔SiO2〕はSiO2のモル濃度、〔M〕はアルカリ金属のモル濃度を示す。

IPC (4件)：

G03F 7/32 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/115 ,  G03F 7/40 521

FI (4件)：

G03F 7/32 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/115 ,  G03F 7/40 521