特許
J-GLOBAL ID:200903001304825342
電車搭載バッテリの充電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155708
公開番号(公開出願番号):特開2000-350377
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 電車にバッテリ8を搭載したままで、活性化充電すること。【解決手段】 編成列車の各車両毎にバッテリ8と、バッテリを浮動充電、定電流充電、定電圧充電に切換える充電手段13を搭載するとともに、制御手段11を搭載する。活性化充電にあたり、まず、バッテリ8を、各車両毎の電気機器12に接続して予め定める電荷だけ放電する。この放電後のバッテリの出力電圧Vが、活性化充電を必要とする第1電圧V1未満であるとき、さらに放電を引続き行い、これによって放電終止電圧V2に到達する。次に、定電流充電して活性化充電電圧V4(V4>V1)に上昇させ、その後、この活性化充電電圧V4に保って定電圧充電を行う。前記予め定める電荷の放電後のバッテリの出力電圧が第1の電圧V1以上であれば、浮動充電が行われる状態に復帰する。
請求項(抜粋):
(a)電車に搭載されたバッテリ8,8aと、(b)電車に搭載され、バッテリを、浮動充電、定電流充電および定電圧充電に切換え可能に充電する充電手段13,13aと、(c)電車に搭載され、制御手段11,11aであって、電車に搭載された電気機器12,12aを負荷としてバッテリを予め定める電荷だけ放電し、前記放電後のバッテリの電圧が、活性化充電を必要とする予め定める第1の電圧V1未満であるとき、バッテリの電圧が放電終止電圧V2に到達するまで、バッテリの前記放電を引続き行い、その後、充電手段によって、バッテリの電圧が活性化充電電圧V4(ただし、V4>V1)になるまで、バッテリを定電流充電し、充電手段によって、この活性化充電電圧V4に保ってバッテリを定電圧充電する制御手段とを含むことを特徴とする電車搭載バッテリの充電装置。
IPC (3件):
H02J 7/02
, B60L 11/18
, H02J 7/10
FI (4件):
H02J 7/02 E
, B60L 11/18 A
, H02J 7/10 B
, H02J 7/10 H
Fターム (26件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA03
, 5G003CB06
, 5G003CB08
, 5G003DA07
, 5G003DA12
, 5G003FA06
, 5G003GB03
, 5G003GB06
, 5H115PC07
, 5H115PG01
, 5H115PI03
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO06
, 5H115PO10
, 5H115PU01
, 5H115QA01
, 5H115QA05
, 5H115QN12
, 5H115SE06
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TR19
引用特許:
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