特許
J-GLOBAL ID:200903001306906668

波形記録計における波形表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188135
公開番号(公開出願番号):特開平5-010978
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】2つの信号波形のX-Y波形を表示するにあたって、それらの任意の範囲のX-Y波形を表示し得るようにする。【構成】CRT画面を時間軸画面として2つの信号波形を表示し、カーソルにてX-Y表示する範囲を指定する。画面切替スイッチにてCRT画面をX-Y座標画面にすると、ストレージメモリから指定された範囲の波形データが読み出され、そのX-Y合成されたX-Y波形がCRTのX-Y座標画面に表示される。
請求項(抜粋):
異なるチャンネルから入力される少なくとも2つのアナログ入力信号をそれぞれ同期させてデジタルの波形データに変換するA/D変換部と、上記各波形データを異なる記憶領域に時間軸を同一として記憶するストレージメモリと、同ストレージメモリ内の各波形データに基づいてその各信号波形を表示する波形表示部と、上記A/D変換部、上記ストレージメモリおよび上記波形表示部の各部を制御する制御部(CPU)とを備え、上記波形表示部の画面には少なくとも2つの信号波形とともにカーソルが移動可能に表示される波形記録計において、上記波形表示部の画面を時間軸画面からX-Y座標画面に切り替える画面切替手段を有し、上記CPUは上記時間軸画面上で上記カーソルにて指定された範囲の2つの信号波形の各波形データを上記ストレージメモリから読出し、上記X-Y座標画面上において同各波形データの一方をX軸上に、他方の波形データをY軸上に展開してX-Y波形を表示するようにしたことを特徴とする波形記録計における波形表示方法。
IPC (3件):
G01R 13/20 ,  G09G 5/08 ,  G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-056863
  • 特開平3-056863

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