特許
J-GLOBAL ID:200903001306938144
カートリッジイジェクト装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297621
公開番号(公開出願番号):特開平11-134764
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の削減と組み立て工数の低減できるカートリッジイジェクト装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ホルダー2に摺動自在に取り付けられるイジェクトスライダ15に、ロック片とロック解除用係合片からなるロック手段18を一体に形成し、カートリッジの挿入によって前記ロック片がホルダー2の係止部材11に係合してロックされる。ホルダー2を閉じるときにはシャーシ6に設けたロック解除部材14に当接して前記ロック解除用係合片が弾性変形してロック解除部材14の下方に潜り込む。ホルダー2を開けるときには、前記ロック解除用係合片がロック解除部材14の係合して前記ロックが解除されてカートリッジがバネ26の付勢力でイジェクトされる。
請求項(抜粋):
記録再生装置の外装ケースの蓋体の開閉動作に連動して回動自在に支持されカートリッジが挿入保持されるカートリッジホルダーと、前記カートリッジホルダーに摺動自在に取り付けられるとともに挿入されたカートリッジに係合するカートリッジ係合片を有するイジェクトスライダと、前記イジェクトスライダに一体に形成され弾性変形が可能なロック片およびロック片解除用係合片を有するロック手段と、前記イジェクトスライダをカートリッジのイジェクト方向に付勢するイジェクト付勢手段と、前記カートリッジホルダーに設けられ前記ロック手段のロック片をロックする係止部材と、前記カートリッジホルダーを回動自在に支持する記録再生装置の本体側に設けられ前記ロック手段のロック解除用係合片と係合してロック片の係止部に対するロックを解除するロック解除部材を備え、前記ロック手段は、蓋体が開状態でカートリッジをカートリッジホルダーに奥部まで挿入した際にロック片が係止部材にロックされるとともに、前記蓋体の閉状態から開く際にロック解除用係合片がロック解除部材に係合してロック状態が解除され、カートリッジをカートリッジホルダーからイジェクトするカートリッジイジェクト装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 401
, G11B 17/04
FI (2件):
G11B 17/04 401 N
, G11B 17/04 401 G
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