特許
J-GLOBAL ID:200903001309013834
酸化物超電導体の作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 正雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040516
公開番号(公開出願番号):特開平7-230728
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 酸化物超電導体の結晶の配向組織を形成する改質方法および作製方法を得て、優れた超電導特性を有する酸化物超電導体を提供する。【構成】 酸化物超電導粉末、バインダー、可塑剤、分散剤を混合した超電導スラリー中に、紙等の可燃性の材料で出来た型、あるいは、セラミックスや超電導体の円筒体からなる基板を浸漬し、型ないし基板表面に超電導スラリーの被膜を形成する。被膜を形成した後、乾燥し、さらに超電導スラリー中に浸漬する過程を数十回繰り返し、作製した超電導被膜からバインダーを除去し、焼結を行う。焼結後、加圧を行って密度を高め、さらに焼結を行う。
請求項(抜粋):
酸化物超電導体の作製方法において、超電導バルクからなる型に、超電導材料粉末、バインダー、可塑剤、分散剤等を混合した超電導スラリーを塗布し、脱脂処理、焼結および加圧処理を行う工程を適宜繰り返すことを特徴とする酸化物超電導体の作製方法。
IPC (4件):
H01B 13/00 565
, C01G 1/00
, C04B 35/45 ZAA
, H01B 12/06 ZAA
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-122517
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特開平4-260613
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特開平2-303621
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