特許
J-GLOBAL ID:200903001309116137

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268450
公開番号(公開出願番号):特開2001-095274
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 モータ本体の機械的構造を変更することなく、モータの温度に対応してコギングトルクを低減できるモータ制御装置を実現する。【解決手段】 モータ温度演算部から出力されたモータ温度値Thを読込み(S10)、その読込んだモータ温度値Thに最も近いモータ温度が設定された補正マップを3つの補正マップの中から選択し(S12)、モータ回転角演算部からモータ回転角θを読込み(S14)、そのモータ回転角θに対応する補正トルクΔTをS12において選択した補正マップから抽出し(S16)、S16において抽出した補正トルクΔTを加算部においてモータトルク指令値Taに足し込む(S18)。
請求項(抜粋):
少なくともモータトルク指令値に基づいてモータを制御するモータ制御装置において、モータの回転角を検出する回転角検出手段と、前記モータの温度を検出する温度検出手段と、前記モータの回転角と、前記モータに発生するコギングトルクと逆位相の補正トルクとが対応付けられており、前記モータの温度ごとに設定された複数の補正マップとを備えており、前記温度検出手段によって検出されたモータの温度に対応する補正マップを前記複数の補正マップの中から選択し、その選択した補正マップから前記回転角検出手段によって検出されたモータの回転角に対応する補正トルクを抽出し、その抽出した補正トルクを前記モータトルク指令値に足し込むことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/00 ,  H02P 7/00
FI (2件):
H02P 5/00 P ,  H02P 7/00 C
Fターム (29件):
5H550AA20 ,  5H550BB05 ,  5H550BB10 ,  5H550DD08 ,  5H550GG01 ,  5H550GG05 ,  5H550HB16 ,  5H550JJ02 ,  5H550JJ16 ,  5H550JJ24 ,  5H550JJ25 ,  5H550KK06 ,  5H550LL22 ,  5H550LL32 ,  5H550LL34 ,  5H550LL39 ,  5H570AA30 ,  5H570BB06 ,  5H570DD08 ,  5H570GG01 ,  5H570HB16 ,  5H570JJ02 ,  5H570JJ16 ,  5H570JJ24 ,  5H570KK06 ,  5H570LL02 ,  5H570LL12 ,  5H570LL14 ,  5H570LL19
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-178590
  • 回転電機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-077023   出願人:株式会社明電舎
  • モータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-268108   出願人:松下電器産業株式会社
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