特許
J-GLOBAL ID:200903001310486533

ヘッド開閉式ゴム加硫真空成型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074142
公開番号(公開出願番号):特開平7-256654
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 真空内での加硫に際して気密性を維持し、金型自体の取扱いと製品取出しとに対しての作業能率を向上させ、成形作業時間の短縮、及び作動速度をアップし、更には機械設置スペースを小さくするる。【構成】 押引機構13により傾倒し横方向での移動を可能にした開閉式のヘッドブロック体2を設け、下面に加熱盤を介して上金型を昇降自在に形成し、外側面には複数のロック用係合リブ16を突設し、真空成型ブロック1上段内側面に設けたロック用被係合リブ12に係脱自在となるように構成する。真空成型ブロック1の中段には中型取付板6又は加熱盤7を支持固定した支持枠体8を配し、下段には加熱盤17を介在した下金型4を昇降自在に設ける。
請求項(抜粋):
ヘッドブロック体と、このヘッドブロック体の下に配してこれとにより真空雰囲気にゴムを加硫する真空成型ブロックとから成り、ヘッドブロック体は、外側面に複数のロック用係合リブを突設して、押引機構により傾倒可能に枠体の一端が軸支保持されると共に、金型の加圧方向に対して略直交する方向に移動可能に枠体に架装され、真空成型ブロックは、前記ロック用係合リブに対向してこれと係脱自在となるように上段内側面にロック用被係合リブを突設し、中段に中型取付板又は加熱盤を支持固定した支持枠体を配し、下段に加熱盤を介在した下金型を昇降自在に設け、前記ロック用係合リブとロック用被係合リブとは、ヘッドブロック体の、金型の加圧方向に対して略直交する方向での移動により金型の加圧方向で上方へ移動不能に噛合すべく形成したことを特徴とするヘッド開閉式ゴム加硫真空成型装置。
IPC (7件):
B29C 35/02 ,  B29C 33/02 ,  B29C 43/36 ,  B29C 43/56 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 9:00

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