特許
J-GLOBAL ID:200903001310585027

車両用カウルボックス部のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105344
公開番号(公開出願番号):特開平7-309181
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 クリップを用いず容易にシール部材を取り付けることができ、かつ、複数の車種に対してシール部材の共用化を図ることができる、車両用カウルボックス部のシール構造を提供する。【構成】 車幅方向両端部の上面が一般部Dの上面4dより低い位置に形成されたカウルトップパネル4と、該カウルトップパネル4の上面4bに設けられたカウルカバー2と、後部3dがカウルカバー2上方まで延長されたフード3と、前記カウルカバー2の前部2dに沿って設けられ、前記フード3閉時にフード3の後部内面3aに圧接するシール部材1とからなる車両用カウルボックス部のシール構造において、前記カウルカバー2の前部2dに、車幅方向全長に亘って先端部と前記フード3の後部内面3aとの隙間Hが略一定になるように車体上方向へ延びる係止部2cを設け、該係止部2cに前記シール部材1に形成された被係止部1aを係止させる。
請求項(抜粋):
車幅方向両端部の上面が一般部の上面より低い位置に形成されたカウルトップパネルと、該カウルトップパネルの上面に設けられたカウルカバーと、後部が該カウルカバーの上方まで延長されたフードと、前記カウルカバーの前部に沿って設けられ、前記フード閉時にフードの後部内面に圧接するシール部材とからなる車両用カウルボックス部のシール構造において、前記カウルカバーの前部に、車幅方向全長に亘って先端と前記フードの後部内面との隙間が略一定になるように車体上方向へ延びる係止部を設け、該係止部に、前記シール部材に形成した被係止部を係止させたことを特徴とする車両用カウルボックス部のシール構造。
IPC (2件):
B60R 13/06 ,  B62D 25/08

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