特許
J-GLOBAL ID:200903001312659079

電池残量表示回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337056
公開番号(公開出願番号):特開平10-229646
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 電池残量の判定を安定して行うことができる電池残量表示回路を提供する。【解決手段】 電池残量表示回路の残量判定部は、ステップS21で電池電圧を測定する。ステップS22でモード遷移が検出されると以後の処理を行わず、ステップS21へ戻る。ステップS23で、待受モードと判定されると、ステップS24で、検出した電池電圧をしきい値と比較して電池残量を判定する。送信モードと判定された場合は、送信中における電圧降下量をステップS25で求め、ステップS26で、求めた電圧降下量を直前の待受モードのおける電池電圧から減算して、待受モードにおける電池電圧に換算する。ステップS27で、換算電池電圧としきい値とを比較して電池残量を求める。
請求項(抜粋):
複数の動作モードを有し、電池を電源とする装置に組み込まれ、前記電池の残量を表示する電池残量表示回路において、前記電池の出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記装置の動作モードを検出するモード検出手段と、該モード検出手段が前記複数の動作モードのうちの特定のモードを検出したときは、前記電圧検出手段が検出した前記出力電圧を所定のしきい値と比較して前記残量を判定し、それ以外の場合は、前記電圧検出手段が検出した前記出力電圧から電圧降下量を求めて前記特定モードにおける出力電圧値に換算してから前記所定のしきい値とを比較して前記残量を判定する電池残量判定手段と、該電池残量判定手段の判定結果を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする電池残量表示回路。
IPC (6件):
H02J 7/00 ,  G01R 19/165 ,  G01R 31/36 ,  H04B 1/40 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (6件):
H02J 7/00 N ,  G01R 19/165 N ,  G01R 31/36 A ,  H04B 1/40 ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 T

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