特許
J-GLOBAL ID:200903001313628169

連続濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285044
公開番号(公開出願番号):特開平8-141325
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【構成】 各種サイズの粒子を分散した被濾液を連続的に分級、濾過する装置であって、下底に超音波発振子を付設し、濾液排出孔を備えた濾液受け槽と、濾液受け槽上に横設し、周側面を網体より形成し、駆動源により回転可能に支承せしめた円筒状の濾過器本体と、濾過器本体の一方の横底を貫いて配設した軸長方向に被濾液を濾過器本体内に注入する導入管、および導入管上方に配し、排出端を有する粗粒側粒子回収用の樋と、さらに濾過器本体上方にその長手方向に沿って配し、前記網体を経て樋に向けエアーおよび水を噴射して網体に付着した粗粒側粒子を樋上に導く噴射用管とからなる。【効果】 網体の目詰まりが抑制され、したがって網体の清掃のための時間、労力が削減され、長期にわたり連続的、効率的な濾過を可能としたもので、特にガラス研磨工程におけるガラス研磨済液の連続的な濾過に好適に採用できる。
請求項(抜粋):
各種サイズの粒子を分散した被濾液を連続的に分級、濾過する装置であって、下底に超音波発振子を付設し、濾液排出孔を備えた濾液受け槽と、濾液受け槽上に横設し、周側面を網体より形成し、駆動源により回転可能に支承せしめた円筒状の濾過器本体と、濾過器本体の一方の横底を貫いて配設した軸長方向に被濾液を濾過器本体内に注入する導入管、および導入管上方に配し、排出端を有する粗粒側粒子回収用の樋と、さらに濾過器本体上方にその長手方向に沿って配し、前記網体を経て樋に向けエアーおよび水を噴射して網体に付着した粗粒側粒子を樋上に導く噴射用管とからなることを特徴とする連続濾過装置。
IPC (2件):
B01D 33/00 ,  B01D 35/20

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