特許
J-GLOBAL ID:200903001313887164

眼科機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037289
公開番号(公開出願番号):特開平7-246188
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】被検者の一方の眼の観察又は測定中にもう一方の眼を遮蔽し、さらに観察又は測定している眼が右目なのか左目なのかを判断する眼科機器を提供する。【構成】眼科機器9は、本体1と遮蔽板4とから構成されている。遮蔽板4は、右目を遮蔽することができる位置と、左目を遮蔽することができる位置とに、移動可能に本体1に取付けられている。本体1の内部に設けられた、リミットスイッチ13R、13Lは、遮蔽板4に設けられた突起部14に当接することにより、遮蔽板4の位置を検出する。この検出結果により、観察又は測定中の眼が、右目なのか左目なのかを判断する。この判断結果は、表示装置26やプリンタ27で出力することができる。
請求項(抜粋):
被検者の片方の被測定眼を観察又は測定するための光学系を備える眼科機器において、前記光学系を備える眼科機器本体と、前記一方の被測定眼が前記光学系の光路上に位置しているとき、前記他方の被測定眼を遮蔽し、前記他方の被測定眼が前記光学系の光路上に位置しているとき、前記一方の被測定眼を遮蔽する遮蔽手段と、前記遮蔽手段が前記一方の被測定眼を遮蔽したとき、第1の検出信号を発生し、また、前記遮蔽手段が前記他方の被測定眼を遮蔽したとき、第2の検出信号を発生する信号発生手段と、前記第1の検出信号と、前記第2の検出信号とのいずれか一方が発生したとき、前記光学系の光路上に配置されている前記被測定眼が右目又は左目であるかを判断する判断手段とを備えることを特徴とする眼科機器。

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