特許
J-GLOBAL ID:200903001315534064

無線電話装置および無線電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329236
公開番号(公開出願番号):特開平8-228213
出願日: 1990年08月07日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 無線電話機の基地局と公衆電話回線に接続された固定機の両方に接続できる無線電話装置において、その着信がどちらからのものであるかを使用者が識別できる無線電話装置を提供する。【解決手段】 制御手段29は、受信部10が固定機からの着信を受信したときには発音体23に第1の報知を行わせると共に、受信部3が無線電話機の基地局からの着信を受信したときには発音体23に第1の報知とは異なる第2の報知を行わせるようにしたので、着信の際に、使用者が無線電話機の基地局からの着信であるか公衆電話回線からの着信であるかを識別できるようになり、使用者が、固定機に接続したときに比べ料金の高い無線電話機の基地局による着信が行われたのか、無線電話機より通話範囲が狭い固定機に対して着信が行われたのかを識別でき、その状況に応じて、移動範囲や通話時間を調節できるようになる。
請求項(抜粋):
公衆電話回線に接続された固定機と無線電話機の基地局との両方の通信を行うことができる無線部と、着信を報知する報知手段と、前記無線部が固定機からの着信を受信したときには、前記報知手段を制御して第1の報知を行うと共に、前記無線部が無線電話機の基地局からの着信を受信したときには前記報知手段を制御して第1の報知とは異なる第2の報知を行うことを特徴とする無線電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 1/00 K ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-220922
  • 特開昭63-281531
  • 特開平2-131632
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