特許
J-GLOBAL ID:200903001317137941

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140658
公開番号(公開出願番号):特開平8-072510
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】ウエット走行性能を維持しつつパターンノイズを減じうる。【構成】2本以上の縦主溝Mによって区分されたショルダ側のリブ域10に、このリブ域10をブロックBに分割する横溝Y1を設ける。横溝Y1は、縦主溝Mの溝深さD1の0.2倍以上かつ0.6倍以下の深さD2を有する浅底部分15と前記縦主溝Mの溝深さD1の0.6倍より大かつ1.0倍以下の深さD3を有する深底部分16とから形成される。浅底部分15の溝底15Sにおけるタイヤ軸方向の溝長さL2は、前記横溝Y1の溝底におけるタイヤ軸方向の溝長さL1の0.2倍以上かつ1.0倍より小とするとともに、この浅底部分15の溝底15Sに、前記溝長さL2の0.5倍以上かつ1.0倍以下のタイヤ軸方向の長さL3を有するサイピングを設ける。
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ円周方向にのびる2本以上の縦主溝を設けることにより、トレッド部をタイヤ軸方向最外側の縦主溝とトレッド接地縁との間でなすショルダ側のリブ域、及び縦主溝間でなす溝間のリブ域に区分するとともに、少なくとも前記ショルダ側のリブ域に、各リブ域を分割し円周方向に並ぶブロックを形成する横溝を設け、しかも前記横溝は、この横溝が分割するリブ域をなす縦主溝の溝深さD1の0.2倍以上かつ0.6倍以下の深さD2を有する浅底部分と前記縦主溝の溝深さD1の0.6倍より大かつ1.0倍以下の深さD3を有する深底部分とから形成され、かつ前記浅底部分の溝底におけるタイヤ軸方向の溝長さL2は、前記横溝の溝底におけるタイヤ軸方向の溝長さL1の0.2倍以上かつ1.0倍より小とするとともに、この浅底部分の溝底に、前記溝長さL2の0.5倍以上かつ1.0倍以下のタイヤ軸方向の長さL3を有するサイピングを設けてなる空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/01 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-243979   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-359471   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-243979   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-359471   出願人:住友ゴム工業株式会社

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