特許
J-GLOBAL ID:200903001318723470

圧接端子及びこの圧接端子が収容されるハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085164
公開番号(公開出願番号):特開平10-284140
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 芯線部分を一対の圧接刃間の底板部側で挟持することでより高い接触荷重を得る。【解決手段】 底板部13と、この底板部13の両側からそれぞれ同方向に立ち上がる一対の側板部14、14と、この一対の側板部14、14から側板部14、14間に前記底板部13上に起立するように切り曲げ形成された対向する一対の圧接刃15、15とからなる圧接部16を有し、圧接刃15、15間に被覆電線9の端末が圧入されて被覆電線9の芯線部分10と圧接刃15、15とが接続される圧接端子12に、圧接刃15、15の下部の底板部13に電線収容部17を設け、この電線収容部17内に圧接刃15、15間に圧入された被覆電線9の底板部13側の被覆部分11を挿入することで、被覆電線9の芯線部分10を底板部13側で挟持させる。
請求項(抜粋):
底板部と、この底板部の両側からそれぞれ同方向に立ち上がる一対の側板部と、この一対の側板部から側板部間に前記底板部上に起立するように折曲げ形成された対向する一対の圧接刃とからなる圧接部を有し、前記圧接刃間に被覆電線の端末が圧入されて前記被覆電線の芯線部分と圧接刃とが接続される圧接端子であって、前記圧接刃の下部の前記底板部に電線収容部を設け、この電線収容部内に前記圧接刃間に圧入された被覆電線の前記底板部側の被覆部分を挿入することを特徴とする圧接端子。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-118588
  • 特開昭52-118588

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