特許

J-GLOBAL ID：200903001319613350

帯電装置及び画像形成装置

発明者： 西山 和重
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-103900
公開番号（公開出願番号）：特開平8-297392
出願日： 1995年04月27日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】 O3 量を減少し、潜像担持体の寿命を伸ばし、帯電を安定性及び帯電の均一性を向上し、帯電ローラの耐久性の向上し、帯電ローラの環境安定性を向上し、しかも帯電ローラのクリーニング性の向上した帯電装置、並びに該帯電装置を有する画像形成装置を提供する。【構成】 帯電装置が導電性の円筒または円柱形状の基体上に抵抗値106 Ωcm〜1014Ωcmの抵抗層を有するローラ部材及び該ローラ部材の清掃部材を有し、該ローラ部材が静電潜像担持体との間に30〜240μmの間隙を有し、該ローラ部材が電気バイアスを印加されると共に回転可能であり、該抵抗層がエポキシ樹脂及びTiO2 を含有し、エポキシ樹脂含有量に対するTiO2 含有量が40重量%以下である帯電装置、並びに該帯電装置を有する画像形成装置。

請求項（抜粋）：

少なくとも静電潜像が形成される静電潜像担持体と該静電潜像担持体を帯電させる帯電装置を有する画像形成装置に用いる帯電装置おいて、該帯電装置が導電性の円筒または円柱形状の基体上に抵抗値106 Ωcm〜1014Ωcmの抵抗層を有するローラ部材及び該ローラ部材の清掃部材を有し、該ローラ部材が該静電潜像担持体との間に30〜240μmの間隙を有し、該ローラ部材が電気バイアスを印加されると共に回転可能であり、該抵抗層がエポキシ樹脂及びTiO2 を含有し、エポキシ樹脂含有量に対するTiO2 含有量が40重量%以下であることを特徴とする帯電装置。