特許
J-GLOBAL ID:200903001321200569

液体供給装置及び方法並びにインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-080168
公開番号(公開出願番号):特開2006-256262
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】使用環境や吐出条件(印字内容など)に依らずヘッド背圧を常に略一定に保持し、吐出安定性の向上を図ることができるの液体供給装置及び方法並びにこれを用いたインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】本発明による液体供給装置(10)は、タンク(12)から液体吐出ヘッド(16)に液体を導く液体供給路(14)と、液体供給路(14)内を流れる液体の流量を特定する流量特定手段(60)と、前記流量の特定結果に基づいて液体供給路(14)内全体の圧力損失を特定する圧力損失特定手段(62)と、液体供給路(14)の一部に配置され、液体供給路(14)内の少なくとも一部の圧力損失を可変する圧力損失可変手段(20)と、圧力損失特定手段(62)による液体供給路内(14)全体の圧力損失の特定結果に基づいて、液体供給路(14)内全体の圧力損失を略一定に保つように、圧力損失可変手段(20)を制御する制御手段(66)と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体吐出ヘッドに対して吐出用の液体を供給する液体供給装置であって、 前記液体を貯蔵するタンクと、 前記タンク内の液体を前記タンクから前記液体吐出ヘッドに導く液体供給路と、 前記液体供給路内を流れる液体の流量を特定する流量特定手段と、 前記流量特定手段による前記流量の特定結果に基づいて前記液体供給路内全体の圧力損失を特定する圧力損失特定手段と、 前記液体供給路の一部に配置され、前記液体供給路内の圧力損失を可変する圧力損失可変手段と、 前記圧力損失特定手段による前記液体供給路内全体の圧力損失の特定結果に基づいて、前記液体供給路内全体の圧力損失を略一定に保つように、前記圧力損失可変手段を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする液体供給装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (14件):
2C056EB16 ,  2C056EB20 ,  2C056EB30 ,  2C056EB32 ,  2C056EB34 ,  2C056EB48 ,  2C056EB59 ,  2C056EC15 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC32 ,  2C056EC40 ,  2C056EC45 ,  2C056FA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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