特許
J-GLOBAL ID:200903001322767139

位置符号化パターンを用いた情報処理を行うための製品及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-374362
公開番号(公開出願番号):特開2006-141061
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】面上に情報記録に用いられる符号化パターンであって、公知の符号化パターンよりも大きな広がりをもって、単位エリア内に多数の情報を符号化でき、かつ違う種類の干渉の影響下にあっても検出及び復号化が単純に行える符号化パターンを提供する。【解決手段】複数のマークを備えた符号化パターンによる情報処理に関し、各マークが、少なくとも2つの異なる値の1つを表す。符号化パターンは、複数の基準位置を備えており、前記マークのそれぞれは、複数の基準位置の1つに関連付けられ、各マークの値は、その基準位置に対するその位置によって決定される。各マークの値は、その基準位置に対してどのように配置されているかによって、決定される。この値はマークの位置に基づいているので、全てのマークは、同じ外形を有して良い。符号化パターンは、製品に適用する上で単純になる。マークの検出が簡単になり、符号化パターンの一部でない製品上の他のマークの存在によって影響されない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
符号化情報のための位置符号化パターンを有する製品であって、前記位置符号化パターンが、 前記位置符号化パターン上に所定の間隔で設けられる複数のラスター線と、 前記ラスター線の交差により定義づけされる基準位置と、 所定の値を表示する読み取り可能マークであって、前記基準位置に関連づけられて配置ささる複数の読み取り可能マークとを備え、 前記読み取り可能マークの所定の値は、前記基準位置に対する読み取り可能マークの位置によって決定されるようになっていることを特徴とする製品。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N1/387 ,  G06T1/00 500B
Fターム (14件):
5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA19 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB19 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC06 ,  5C076AA14 ,  5C076BA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許番号5,852,434
  • EP 0 578 692
  • EP 0 171 284 B1
審査官引用 (3件)

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