特許
J-GLOBAL ID:200903001323821862

フィルム剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062680
公開番号(公開出願番号):特開平10-258965
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 エアナイフによるフィルムの剥離効果を向上させること。【解決手段】 フィルム剥離装置は、片面にフィルムFが貼着された基板Pに作用して、フィルムFの一端部を基板Pから部分的に剥離させる端部剥離手段2を備えている。端部剥離手段2は、支持枠20に配設された複数個の圧接ローラとエアナイフとを含んでいる。エアナイフは、圧接ローラ間に配置されかつ搬送方向Fの上流方向であって基板Pの一端部に向けられたエア吹出開口を有するエアノズル50を含んでいる。エア吹出開口は、圧接ローラの各々の幅の範囲内に位置付けられている。
請求項(抜粋):
少なくとも片面にフィルムが貼着された基板に作用して、該フィルムの一端部を該基板から部分的に剥離させる端部剥離手段を備え、該端部剥離手段は、該基板の幅方向に直列に、支持枠に配設された複数個の圧接ローラと、該支持枠に配設されたエアナイフとを含み、該エアナイフは、該圧接ローラ間に配置されかつ該基板の搬送方向の上流方向であって該基板の一端部に向けられたエア吹出開口を有する少なくとも1本のエアノズルを含む、フィルム剥離装置において、該エア吹出開口は該圧接ローラの各々の幅の範囲内の空間に位置付けられている、ことを特徴とするフィルム剥離装置。
IPC (2件):
B65H 41/00 ,  H05K 3/06
FI (2件):
B65H 41/00 B ,  H05K 3/06 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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