特許
J-GLOBAL ID:200903001324173996

多項目分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124338
公開番号(公開出願番号):特開平9-304396
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】複数の分析測定モジュールによる平均処理速度を向上すると共に、分析測定結果の報告時間を短縮することができる多項目分析装置を提供する。【解決手段】搬送ライン(3)の上流側に依頼件数の多い分析項目のための分析測定モジュール(4)を配置し、下流側に依頼件数の少ない分析項目のための分析測定モジュール(12)を配置する。上流の分析測定モジュールのための検体サンプリング位置は搬送ライン上に設けられ、下流の分析測定モジュールのための検体サンプリング位置はラック取込領域(20)上に設けられる。
請求項(抜粋):
検体を収容した検体ラックを搬送する搬送ラインと、検体ラックを上記搬送ラインに供給する検体投入部と、上記搬送ラインからの検体ラックを収納する検体収納部と、上記搬送ラインに沿って配置された複数の分析測定モジュールとを備えた多項目分析装置において、上記複数の分析測定モジュールは、検体分注のために検体ラックが一時的に取り込まれるラック取込領域を有する第1形態の分析測定モジュール及びラック取込領域を有しない第2形態の分析測定モジュールを含んでおり、上記第2形態分析測定モジュールを上記第1形態分析測定モジュールよりも上記搬送ラインの上流側に配置し、上記搬送ライン上で停止された検体ラックから上記第2形態分析測定モジュール内に検体を採取する検体採取装置を設け、上記搬送ライン上から上記第1形態分析測定モジュールのラック取込領域に検体ラックを移載するラック移載装置を設けたことを特徴とする多項目分析装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 検体検査システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-029604   出願人:松下電器産業株式会社
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002719   出願人:株式会社東芝

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