特許
J-GLOBAL ID:200903001324307771
基地局多重化方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 公三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218066
公開番号(公開出願番号):特開平9-051573
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 低トラヒックの無線ゾーンが連続する地域においても多くの基地局に対して少ないディジタル回線で運用できるようにする。【解決手段】 ディジタル回線を収容するマスタ基地局BMと、マスタ基地局BMの配下で従属動作する複数のスレーブ基地局BSとの間をループ状に無線回線により接続する無線リンクにより構成され、各基地局は担当エリア内の移動機PSをインタフェースする。無線リンクが通常運用状態の場合には、隣接するスレーブ基地局BSの一方向ルートを経由しての送受信を行い、無線リンクに障害が生じた場合には障害箇所で折り返して両方向ルートで送受信を行う。これにより、少ないディジタル回線で運用コストが安く、基地局の設置場所の制約が少なく、基地局の増減が可能であり、障害発生に対して速やかに対処できる。
請求項(抜粋):
上位交換機と接続するディジタル回線(DL)を収容し、2重のループ状のマルチフレーム構成のリンクを前記ディジタル回線(DL)に接続し、担当エリア内の無線による移動機(PS)を多重化によりインタフェースすることのできるマスタ基地局処理(BM)をし、前記リンクに担当エリア内の移動機(PS)を多重化によりインタフェースすることができるようにして前記リンクを前記マスタ基地局処理(BM)に従って動作せしめるための複数のスレーブ基地局処理(BS)をする基地局多重化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 104 A
, H04L 11/00 330
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