特許
J-GLOBAL ID:200903001325136881

光源周波数安定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170488
公開番号(公開出願番号):特開平6-013983
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 複数の光源を有する光周波数多重化装置の光源周波数安定化方法に関し、経済的に複数の光源の出力光の光周波数の安定化を図る。【構成】 複数の光源1-1〜1-nの出力光を伝送情報により変調し、光カプラ5により多重化して送出する光周波数多重化装置に於いて、絶対基準となる光周波数の基準光源2と、ファブリ・ペロー干渉計等の光干渉計3とを設け、基準光源2の出力光の光周波数と、光干渉計3の透過フリンジの一つとが一致するように光干渉計3を校正し、且つ基準光源2の出力光の光周波数と、被調整光源の出力光の光周波数とを一致させた後、この被調整光源の出力光の光周波数を掃引し、その出力光を光スイッチ又は光カプラ6を介して光干渉計3に入射し、透過フリンジ数を計数し、所望の光周波数となるように被調整光源を制御部4により制御する。
請求項(抜粋):
光周波数が相互に異なる複数の光源(1-1〜1-n)の直接変調又は間接変調による光信号を多重化して送出する光周波数多重化装置の光源周波数安定化方法に於いて、絶対基準となる光周波数の基準光源(2)と、光干渉計(3)とを設け、前記基準光源(2)の出力光の光周波数と、前記光干渉計(3)の透過フリンジの一つとを一致するように前記光干渉計(3)を校正した後、前記複数の光源(1-1〜1-n)の出力光の光周波数を前記光干渉計(3)のそれぞれ異なる透過フリンジに一致するように、前記複数の光源(1-1〜1-n)を制御することを特徴とする光源周波数安定化方法。
IPC (4件):
H04B 10/04 ,  G01J 9/02 ,  H01S 3/133 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-158927
  • 特開昭63-045877
  • 特開平4-096386
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