特許
J-GLOBAL ID:200903001325526744

ダストサンプリング装置及びダスト分別回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083283
公開番号(公開出願番号):特開平9-239218
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 電気炉、高炉等から発生するダストを構成成分の近似したダクト群毎に分別しながら回収する際に好適に用いられるダストサンプリング装置及びダスト分別回収システムを提供する。【解決手段】 炉に接続されたダスト排出用管1の中間部に前端部が接続され、後端部側を2股以上に枝分かれさせたサンプリング用管2と、この管2の後端部側に接続した各サンプリングダスト捕集手段3と、これらの捕集手段3から選ばれる一の捕集手段3A等のみをダスト排出用管1と連通状態とし、残りの捕集手段3B等及ダスト排出用管1を遮断状態とする選択を順次、行わせる切替え手段D1 、D2 とを備えるダストサンプリング装置である。また、ダスト回収用管81、各ダスト分別回収手段82及び選択手段83を有するダスト分別回収装置を、ダストサンプリング装置に付加したダスト分別回収システムを提供する。
請求項(抜粋):
炉から発生するダストをサンプリングするためのダストサンプリング装置であって、上記炉に接続されたダスト排出用管の中間部に前端部が接続され、後端部側を2股以上に枝分かれさせたサンプリング用管と、該サンプリング用管の後端部側に、それぞれ取着された各サンプリングダスト捕集手段と、上記各サンプリングダスト捕集手段から選ばれる任意の一のサンプリングダスト捕集手段のみを上記ダスト排出用管と連通状態とし、残りの各サンプリングダスト捕集手段及び該ダスト排出用管を遮断状態とする選択を順次、行わせる切替え手段と、を備えることを特徴とするダストサンプリング装置。
IPC (2件):
B01D 46/02 ,  F27D 17/00 105
FI (2件):
B01D 46/02 Z ,  F27D 17/00 105 K

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