特許
J-GLOBAL ID:200903001326950680

ライトガイド、バックライト装置及び光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017303
公開番号(公開出願番号):特開2008-016432
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】薄い導光板に光源からの光を伝導できるにも関わらず、光の利用効率を高めることができるライトガイド、及びそれを用いたバックライト装置及び光源装置を提供する。【解決手段】YZ平面の縁から出射され、YZ平面に沿って進む光は、実線で示すように点Aにおいて天面4Aにより反射され、続いて点B’とは異なる点Bにおいて底面4bにより反射されるが、点BはYZ平面内に存在していない。この効果は、前記YZ平面内及び前記YZ平面内に平行な平面内から前記光洩れ低減形状に入射する光線、つまりY方向及びZ方向成分のみをもつ入射光線に限られるものではない。Y方向、Z方向に加えX方向成分をもつ入射光線についても同様の効果が得られる。すなわち、入射光線のY方向成分の一部又は全てが前記天面4AによってX方向又はZ方向に変換される結果、光線が全反射条件を満たす可能性が高まる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光源と導光板との間に配置され、前記光源からの光を前記導光板に案内するためのライトガイドにおいて、 前記光源からの光を入射するための入射面と、 前記導光板に光を出射するための出射面と、 前記入射面と前記出射面とに交差する方向に延在し、互いに対向する天面及び底面とを有し、 前記導光板の厚み方向における前記入射面の寸法よりも、前記導光板の厚み方向における前記出射面の寸法が小さくなるように、前記天面と前記底面の一方の面が、他方の面に対して傾斜しており、 前記天面と前記底面の少なくとも一方に、前記入射面より入射された光のうち、前記出射面以外の面から出射される光の量を抑制する光洩れ低減形状を備えた構造を設けたことを特徴とするライトガイド。
IPC (3件):
F21V 8/00 ,  G02F 1/133 ,  G02B 6/00
FI (5件):
F21V8/00 601E ,  F21V8/00 601A ,  G02F1/13357 ,  G02B6/00 331 ,  G02B6/00 301
Fターム (16件):
2H038AA52 ,  2H038AA54 ,  2H038AA55 ,  2H038BA01 ,  2H038BA06 ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FD04 ,  2H091FD06 ,  2H091LA11 ,  2H091LA18 ,  2H091LA30 ,  2H191FA52Z ,  2H191FA71Z ,  2H191FA85Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-312078   出願人:河口湖精密株式会社
審査官引用 (9件)
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