特許
J-GLOBAL ID:200903001327083955
走査光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198774
公開番号(公開出願番号):特開平5-019204
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 各走査ライン毎の走査時間のバラツキを補正し高精度な出力画像が得られる走査光学装置を得ること。【構成】 光源手段1からの光ビームを複数の偏向面を有する光偏向器4で偏向反射させた後、複数のレンズを有する結像レンズ系6を介して被走査面上に導光し、該被走査面上を光走査する際、該被走査面の主走査方向の走査開始側と走査終了側に各々前面にスリットを設けた受光素子を有する光検出器8,9を配設し、該2つの光検出器8,9から得られる信号を利用して走査時間を検出し、該走査時間と予め求めておいた基準となる走査時間とのズレ量を求め、該ズレ量に応じて該結像レンズ系6を構成する少なくとも一部のレンズを移動させたこと。
請求項(抜粋):
光源手段からの光ビームを複数の偏向面を有する光偏向器で偏向反射させた後、複数のレンズを有する結像レンズ系を介して被走査面上に導光し、該被走査面上を光走査する際、該被走査面の主走査方向の走査開始側と走査終了側に各々前面にスリットを設けた受光素子を有する光検出器を配設し、該2つの光検出器から得られる信号を利用して走査時間を検出し、該走査時間と予め求めておいた基準となる走査時間とのズレ量を求め、該ズレ量に応じて該結像レンズ系を構成する少なくとも一部のレンズを移動させたことを特徴とする走査光学装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 103
, H04N 1/04 104
, H04N 1/04 106
前のページに戻る