特許

J-GLOBAL ID：200903001327259743

遊技機

発明者： 井置 定男
出願人/特許権者： 株式会社ソフィア
代理人 (1件)： 鹿嶋 英實
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-196490
公開番号（公開出願番号）：特開2009-273945
出願日： 2009年08月27日
公開日（公表日）： 2009年11月26日
要約：

【課題】 確変モードへの突入が認識できるまで遊技を自主的に継続させて、遊技機の稼働を上げることのできる遊技機を提供する。【解決手段】 普図変動表示ゲームを行う普通変動入賞装置を配設し、報知遅延制御手段は、確率変動状態が発生したか否かにかかわらず、特別遊技状態の終了後、確率変動状態であるか否か分からないモード表示を行い、特別遊技状態の終了後の可変表示ゲームの変動回数が確変報知遅延カウンタに設定した値に達し、且つ、確率変動状態である場合には、確率変動モード表示を行い、確率変動発生手段は、確率変動状態を発生させる場合であっても、普図変動表示ゲームの停止表示態様が当り態様となる確率を確率変動状態にはしない構成とする。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

複数種類の識別情報を表示可能な可変表示装置を有し、特図始動口への遊技球の入賞により始動条件が成立し、始動条件の成立に基づいて前記可変表示装置で可変表示ゲームを行い、該可変表示ゲームの停止結果態様が特定表示結果の場合に所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生可能な遊技機であって、 開閉部材を有するとともに前記特図始動口として機能し、普通図柄可変表示装置における普図変動表示ゲームの停止表示態様が当り態様となった場合に、前記開閉部材を開放状態にする普通変動入賞装置を配設し、 前記特図始動口への遊技球の入賞により確変獲得決定乱数を抽出し、前記特別遊技状態の発生確率を通常とは異なる高確率にする確率変動状態を発生させるか否かの判定を行い、該判定結果に基づいて特別遊技状態の終了後に確率変動状態を発生させる確率変動発生手段と、 特別遊技状態の終了後に前記可変表示装置による可変表示ゲームの変動回数が確変報知遅延カウンタに設定した値に達したことを条件として、前記確率変動発生手段によって確率変動状態が発生したか否かの情報を報知する報知遅延制御手段と、 を備え、 前記報知遅延制御手段は、 確率変動状態が発生したか否かにかかわらず、前記特別遊技状態の終了後、確率変動状態であるか否か分からないモード表示を行い、 特別遊技状態の終了後の前記可変表示ゲームの変動回数が確変報知遅延カウンタに設定した値に達し、且つ、確率変動状態である場合には、確率変動モード表示を行い、 前記確率変動発生手段は、 前記確率変動状態を発生させる場合であっても、前記普図変動表示ゲームの停止表示態様が当り態様となる確率を確率変動状態にはしないようにしたことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320

Fターム (5件)：

2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-345640   出願人：株式会社三共
• 遊戯台
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-325654   出願人：株式会社大都技研
• 特許第3976440号