特許
J-GLOBAL ID:200903001328514844
2サイクルメタノールエンジンの燃料弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064923
公開番号(公開出願番号):特開平8-240121
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、的確に着火でき、安定した燃焼を実現し得る燃料噴霧流を生成する2サイクルメタノールエンジンの燃料弁を提供するにある。【構成】 本発明の2サイクルメタノールエンジンの燃料弁は、サイドインジェクション方式で燃料を噴射する2サイクルメタノールエンジンの燃料弁4において、燃焼室内に形成される燃料噴霧流Sを水平面に投影した場合に前記燃料弁4先端部の多噴口ホール形のノズル40から3方向を指向する前記噴霧流を生じるもので、該ノズルに穿設され前記噴霧流のうち両外側方向の噴霧流を生成する2個の噴口41,43と、衝突することによって合流し前記噴霧流の中央部噴霧流を生成する2個の噴口42a,42bとを有してなる。
請求項(抜粋):
サイドインジェクション方式で燃料を噴射する2サイクルメタノールエンジンの燃料弁(4)において、燃焼室内に形成される燃料噴霧流(S)を水平面に投影した場合に前記燃料弁(4)先端部の多噴口ホール形のノズル(40)から3方向を指向する前記噴霧流を生じるもので、該ノズルに穿設され前記噴霧流のうち両外側方向の噴霧流を生成する2個の噴口(41),(43)と、衝突することによって合流し前記噴霧流の中央部噴霧流を生成する2個の噴口(42a),(42b)とを有してなり、該衝突噴霧流を生成する2個の噴口は、噴口の直径が等しく、噴口中心線の水平面への投影は重なり合い、衝突角をφとしたときφ≧40°となるように穿設され、衝突した噴霧流は偏平かつ扇形状に拡がって前記両外側の噴霧流と合流することを特徴とする2サイクルメタノールエンジンの燃料弁。
IPC (5件):
F02B 23/02
, F02M 61/14 310
, F02M 61/18 320
, F02M 61/18
, F02P 23/04
FI (9件):
F02B 23/02 C
, F02B 23/02 B
, F02B 23/02 M
, F02B 23/02 N
, F02M 61/14 310 U
, F02M 61/18 320 B
, F02M 61/18 320 D
, F02M 61/18 320 A
, F02P 23/04 A
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