特許
J-GLOBAL ID:200903001330204720

鉄道車両用動力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000268
公開番号(公開出願番号):特開平6-199231
出願日: 1993年01月05日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 車軸4の台車枠1に対する動きに制約されない鉄道車両用動力装置を提供する。【構成】 主電動機2を車軸4に平行に配置し、歯車装置3により減速駆動する鉄道車両用動力装置において、主電動機の軸2aと小歯車の軸3aとを凹凸嵌合により一体に形成し、その一体形成した軸の両端及び前記凹凸嵌合部の3個所に軸受2c, 2d,2eを配設し、前記凹凸嵌合部は電動機軸を凹側とし小歯車軸側を凸側とし、更に主電動機のフレーム2fの出力軸端2b側に設けたフランジ2mと歯車装置の歯車箱3bの小歯車部に設けたフランジ3cとを締結部材により締結して主電動機を歯車装置に片持ち支持させるように構成したことを特徴とする。主電動機の軸と小歯車の軸とを凹凸嵌合により一体にした個所に径方向の穴2jを穿孔し、該穴にピン2kを挿入し且つ前記一体化した個所の外周に円環2lを装着するとよい。
請求項(抜粋):
主電動機を車軸に平行に配置し、歯車装置により減速駆動する鉄道車両用動力装置において、主電動機の軸と小歯車軸とを凹凸嵌合により一体に形成し、その一体形成した軸の両端及び前記凹凸嵌合部の3個所に軸受を配設し、前記凹凸嵌合部は電動機軸を凹側とし小歯車軸側を凸側とし、更に主電動機のフレームの出力軸端側に設けたフランジと歯車装置の歯車箱の小歯車部に設けたフランジとを締結部材により締結して主電動機を歯車装置に片持ち支持させるように構成したことを特徴とする鉄道車両用動力装置。

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