特許
J-GLOBAL ID:200903001332092237

看護支援情報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385049
公開番号(公開出願番号):特開2005-149085
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】入院患者が検査室、診察室などの各種の部屋に行ったか否か及び患者の病院内の現在の居場所を患者や看護師に負担をかけずに把握可能にする。【解決手段】入院患者のスリッパの底に患者IDの送信が可能な極小非接触タグ装置101、102を埋設し、院内の検査室、診察室などの各種の部屋の出入口に非接触タグ読取装置103、104を配設する。非接触タグ読取装置103、104は、患者が部屋に出入りするごとに極小非接触タグ装置101、102から患者IDを読み取り、この患者IDを非接触タグ読取装置103、104の装置IDとともに看護支援情報システムサーバ108に送信する。看護支援情報システムサーバ108は、非接触タグ読取装置103、104から患者ID及び装置IDを受信するごとに、その患者IDによって特定される患者の装置IDに対応する部屋への出入りをチェックし、患者の行動、居場所等の管理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
病院に入院している患者が院内を移動する際に当該患者とともに移動する患者専用の物に装着され、少なくとも患者識別情報の送信が可能な極小非接触タグ装置と、 院内ネットワークに接続された複数の非接触タグ読取装置であって、院内の患者が移動する可能性のある部屋の出入口に配設され、前記極小非接触タグ装置から患者識別情報を非接触で読み取り、該患者識別情報とともに非接触タグ読取装置の装置識別情報を送信する非接触タグ読取装置と、 前記院内ネットワークに接続された看護支援情報システムサーバであって、前記非接触タグ読取装置から患者識別情報及び前記装置識別情報を受信するごとに、該患者識別情報によって特定される患者の前記装置識別情報に対応する部屋への出入りを管理する看護支援情報システムサーバと、 を備えたことを特徴とする看護支援情報システム。
IPC (4件):
G06F17/60 ,  A61B5/00 ,  A61G12/00 ,  G06K17/00
FI (5件):
G06F17/60 126A ,  G06F17/60 510 ,  A61B5/00 102C ,  A61G12/00 Z ,  G06K17/00 L
Fターム (4件):
4C341LL30 ,  5B058CA15 ,  5B058KA02 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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