特許
J-GLOBAL ID:200903001332963300

自動シャットダウン制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258499
公開番号(公開出願番号):特開2002-073220
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 シャットダウン処理を意識することなく、コンピュータ装置の電源スイッチをON/OFFするだけで、シャットダウン処理と再起動を行えるようにする。【解決手段】 電源スイッチ1と直流電源制御部3との間の電源制御部2が、電源スイッチ1の状態を監視して電源スイッチ状態がONからOFFに変化したことを検出・記憶し、CPU部4の制御ソフトウェアに通知することにより、自動的にシャットダウン処理を起動することができる。同時に、電源制御部2のハードウェアでは、CPU部4の制御ソフトウェアが、シャットダウン処理に要する一定時間の間タイマーを起動させる。タイマーが一定時間をタイムカウントした時点で、再度、電源 スイッチ1の状態を監視し、OFFであれば直流電源制御部3へ、システムへの直流電源供給を遮断させる信号を出力する。電源スイッチ状態がONであればハードウェアにてCPU部4に対しリセット信号を発信する。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムに電源を供給する電源スイッチからの情報に基づいて、前記コンピュータシステムのシャットダウン処理を行う自動シャットダウン制御方式であって、前記電源スイッチのスイッチ状態を検出して、シャットダウン処理及び電源断の指示を出す電源制御部と、前記電源制御部からの指示に基づいて、前記コンピュータシステムへ供給された直流電源の遮断を実行する直流電源制御部と、前記電源制御部からの指示に基づいてシャットダウン処理を実行するCPUとによって構成され、前記電源制御部が、前記電源スイッチの状態を検出して検出情報を保持するスイッチ状態検出手段と、前記スイッチ状態検出手段からの指示に基づいて、前記CPUが備えるソフトウエアに対してシャットダウン処理の実行を通知する実行通知手段とを備え、前記CPUが、前記実行通知手段からの指示に基づいて、前記コンピュータシステムに対して、自動的に、シャットダウン処理を実行することを特徴とする自動シャットダウン制御方式。
Fターム (2件):
5B011DB11 ,  5B011MB16

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