特許
J-GLOBAL ID:200903001333850348

シート状物の捌き装置及び捌き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017749
公開番号(公開出願番号):特開平7-206201
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 自重等による密着を防止して折丁や刷本等のシート状物の捌きを確実に行える捌き方法、また、この捌き方法によるシート状物の捌きを実現する捌き装置を小型かつ低コストで達成することを目的とする。【構成】 載置台1上に積み上げられる刷本Pの積上高さを積上高さセンサ61,62で検出し、刷本Pが第3の高さH3を超えて刷本Pが積み上げられた場合、載置台1上の第2の高さH2より上方部分の刷本Pを一対のハンド部材31L,31Rにより持ち上げて上側部分と下側部分とに上下に二分する。そして、下側部分の刷本P間にフラットエアノズル41から空気を送り込み、同時に、下側部分の刷本Pを載置台1の取出口から順次取り出す。そして、下側部分の刷本Pが少なくその積上高さが第1の高さH1より低くなった場合に、ハンド部材31を下降させて上側部分の刷本を下側部分の刷本P上に下ろし、以下、載置台1上の刷本Pの積上高さが第3の高さH3より高ければ上述した処理を繰り返す。
請求項(抜粋):
載置台上に設けられ、前板と一対の横板を備えシート状物が積上載置される供給ボックスの前記横板の下方部で、横板間に出没自在に持上部材を有する持上器を対向配備するとともに、前記供給ボックスに積み上げられたシート状物の一側側にエアー噴出器を設け、前記前板に対向して背板を前後動自在に設けたことを特徴とするシート状物の捌き装置。
IPC (3件):
B65H 3/60 ,  B65H 3/48 320 ,  B65H 7/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-243744

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