特許
J-GLOBAL ID:200903001334470743

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159278
公開番号(公開出願番号):特開平8-006471
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】本体フレームに対してプロセスカートリッジを精度よく装着する。【構成】プロセスカートリッジ40の左右両側面から位置決めピン43d、回転防止ピン43eを突設させる。加圧アーム5を回転ピン3dを中心に揺動自在に配置し、引っ張りばね6によって矢印B方向に付勢する。本体フレーム1Fの案内溝3aに沿ってプロセスカートリッジ40を装着する。このとき、位置決めピン43dを加圧アーム5の当接部5aによって、突当側面3b、突当底面3cに押し付けて位置決めする。また、案内溝3aは、回転防止ピン43eを介してプロセスカートリッジ40の回転を防止する。
請求項(抜粋):
記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、給送するための記録媒体を縦方向に支持する第1支持手段と、画像形成後の記録媒体を縦方向に支持する第2支持手段と、前記第1支持手段から第2支持手段へ向かう搬送路の上方に着脱自在に装着されたプロセスカートリッジ内に収容された像担持体と、前記第1支持手段と第2支持手段との間であって、前記像担持体の上方に設けられた、前記像担持体に画像情報に応じた情報光を与えるための情報光発射手段と、前記搬送路の下方に設けられた、前記像担持体に形成されたトナー像を記録媒体に転写するための転写手段と、記録媒体に転写されたトナー像を記録媒体に定着するための定着手段とを備えるとともに、前記プロセスカートリッジの両側面から突出する位置決めピンを設け、本体フレームの両側面部に着脱時の前記プロセスカートリッジの位置決めピンをガイドする案内溝を設け、該案内溝の奥部に前記位置決めピンの位置決め基準となる突当面を形成し、前記本体フレームの両側面部に、該本体フレームに装着時のプロセスカートリッジの位置決めピンを、付勢部材の付勢力により前記突当面に押し付ける加圧部材を配設する、ことを特徴とする画像形成装置。

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