特許
J-GLOBAL ID:200903001334545344

油封入機器の配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金久保 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032757
公開番号(公開出願番号):特開平6-223903
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 配線作業の簡単化及び油封入機器のケースの小形化を可能にする。また、ワイヤハーネスの途中からのジョイント処理を極力少なくして信頼性を高める。【構成】 コネクタハウジング14には複数の雄形の中継端子がインサート成型され、これらの両端部が両フード部14a,14b内に突出した状態にある。この中継端子の一部は一端側が二股状に分岐したジョイント形である。中継コネクタ13は自動変速機のケース11に固定され、自動変速機内の電気部品群に接続される内部電線17と、車両の制御装置に接続される外部電線18とが接続される。これにて電線群をケース11にの挿通させる作業が不要になる。
請求項(抜粋):
油封入機器のケース内に設けた電気部品から電線をケース外に導出するための構造において、前記ケースに貫通孔を設けると共に、この貫通孔を塞ぐようにして中継コネクタを液密に取り付け、前記電気部品から延出した内部電線を前記中継コネクタに接続し、その中継コネクタに外部電線を接続するようにしたことを特徴とする油封入機器の配線構造。
IPC (3件):
H01R 9/16 101 ,  H02G 3/16 ,  H05K 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-211577
  • 特開平4-065074

前のページに戻る