特許

J-GLOBAL ID：200903001336256641

xDSL通信システム、xDSLモデム、コンピュータ、ソフトウェア、通信方法

発明者： 鈴木 宗之
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-047127
公開番号（公開出願番号）：特開2002-252670
出願日： 2001年02月22日
公開日（公表日）： 2002年09月06日
要約：

【要約】【課題】 ADSL通信の特性をユーザが十分に知らなくても回線の状態における最大の通信速度で常に通信できる快適な通信環境を提供する。【解決手段】 このADSL通信システムは、電話局に設けられた集合型ADSLモデム31と加入者宅に設けられたADSLモデム43とを電話回線およびPOTSスプリッタ32,42を介して接続してなるものである。加入者宅のADSLモデム43に接続されたコンピュータ45に読み込まれるユーティリティソフトウェアは、モデム間のデータ通信をコンピュータ45に監視させ、データ通信に関する変化を検出させる機能と、この機能により通信速度が所定値よりも低下し、かつモデム間でデータ通信が行われていないことが検出された場合、ADSLモデム43を再起動させる機能を備える。

請求項（抜粋）：

サービス提供者側に設けられたxDSLモデムと加入者側に設けられたxDSLモデムとを電話回線および信号分離装置を介して接続し、音声通信帯域とは異なる通信帯域を利用してデータ通信を行うxDSL通信システムにおいて、前記xDSLモデム間にリンクを確立しデータ通信を可能とする手段と、前記xDSLモデム間のデータ通信を監視しデータ通信に関する変化を時系列的に検出する監視手段と、前記監視手段により通信速度が接続当初よりも低下、あるいは所定の値よりも低下し、かつxDSLモデム間でデータ通信が行われていないことが検出された場合、前記xDSLモデム間のリンクの再確立を行わせる手段とを具備したことを特徴とするxDSL通信システム。

IPC (4件)：

H04L 29/08 ,  H04L 29/14 ,  H04M 3/26 ,  H04M 11/06

FI (4件)：

H04M 3/26 A ,  H04M 11/06 ,  H04L 13/00 307 A ,  H04L 13/00 313

Fターム (23件)：

5K019AA02 ,  5K019AC09 ,  5K019BA52 ,  5K019BB31 ,  5K034AA01 ,  5K034DD01 ,  5K034EE12 ,  5K034FF05 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034LL01 ,  5K034MM08 ,  5K035AA06 ,  5K035BB01 ,  5K035EE01 ,  5K035EE12 ,  5K035JJ00 ,  5K035LL06 ,  5K101LL01 ,  5K101MM05 ,  5K101SS04 ,  5K101TT05 ,  5K101VV01