特許
J-GLOBAL ID:200903001338118459
意味知識作成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308379
公開番号(公開出願番号):特開平6-195376
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 自然言語処理システムにおいて正確に意味知識を作成することのできる意味知識作成装置の開発を目指す。【構成】 本発明の意味知識作成装置は、単語階層記憶部1、テキスト記憶部2、格フレーム記憶部3、意味知識記憶部4、意味知識作成部5を備える。意味知識を作成する時に、意味知識作成部5は、テキスト記憶部2にあるテキストから各単語の格フレームを抽出し、テキストから抽出できない単語の格フレームは格フレーム記憶部3から獲得する。さらに、意味知識作成部5は単語階層記憶部1から単語階層をロードし、単語が格フレームのスロットに属し得る時に格フレームのスロットと単語をリンクで連結する。リンクによって連結された格フレームと単語階層を意味知識記憶部4に出力する。
請求項(抜粋):
(1)単語の上位下位関係を表す単語階層を記憶する単語階層記憶部、(2)テキストを記憶するテキスト記憶部、(3)単語の要求する項を表す格フレームを記憶する格フレーム記憶部、(4)作成した意味知識を記憶する意味知識記憶部、(5)単語階層記憶部から単語階層をロードし、テキスト記憶部にあるテキストから各単語の格フレームを抽出し、各単語の抽出できない格フレームを格フレーム記憶部から獲得し、格フレームのスロットから単語階層へ単語が格フレームのスロットに属することを表すリンクを連結し、リンクによって連結された格フレームと単語階層を意味知識記憶部に出力する意味知識作成部、を備えることを特徴とする意味知識作成装置。
IPC (2件):
G06F 15/38
, G06F 9/44 330
引用特許:
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