特許
J-GLOBAL ID:200903001338411687

作業車の操縦操作規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022467
公開番号(公開出願番号):特開2002-227250
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 ロック解除シリンダによるロック部材をロック解除側に作動する作動力を、内部フレーム内で自己完結して、他部材に影響させないようにする。【解決手段】 操縦レバー71のレバーアーム33に被係合部41を設け、係合部39をロック解除位置からロック位置まで移動可能なロック部材38を設け、パイロット操作弁へ供給される圧油によって作動してロック部材をロック解除側に作動しかつアンロード弁の作動で圧油がアンロードされたときにロック部材をロック側に作動させるロック解除シリンダ43を設け、ロック部材をロック側に付勢する弾機42を設け、ロック部材38、ロック解除シリンダ43及び弾機42を操縦台28に設けた内部フレーム94に組み付け、この内部フレーム94とロック部材38との間にロック部材38をロック解除側に作動したときにロック部材38の作動を停止する作動停止手段15を設ける。
請求項(抜粋):
作業車の油圧式走行モータを制御するべく操縦レバーによって操作されるメカ式制御弁と、作業車上の油圧アクチュエータを制御するべくパイロット操作弁からのパイロット圧によって制御されるパイロット式制御弁と、前記油圧アクチュエータの動作停止を維持するときにパイロット操作弁へ供給される圧油をアンロードするアンロード弁とを有し、前記操縦レバーは操縦台に枢支されかつレバーアームを有し、このレバーアームに被係合部を設けかつメカ式制御弁と連動連結する連動手段を連結し、前記被係合部と係合可能な係合部を有していてレバーアームの揺動を許容するロック解除位置から前記被係合部と係合してレバーアームを中立位置でロックするロック位置まで移動可能なロック部材を配置し、前記パイロット操作弁へ供給される圧油によって作動してロック部材をロック解除側に作動しかつアンロード弁の作動で前記圧油がアンロードされたときにロック部材をロック側に作動させるロック解除シリンダを設け、前記ロック部材をロック側に付勢する弾機を設け、前記ロック部材、ロック解除シリンダ及び弾機を操縦台に設けた内部フレームに組み付け、この内部フレームとロック部材との間にロック部材をロック解除側に作動したときにロック部材の作動を停止する作動停止手段を設けていることを特徴とする作業車の操縦操作規制装置。
IPC (2件):
E02F 9/20 ,  E02F 9/24
FI (2件):
E02F 9/20 E ,  E02F 9/24 F
Fターム (9件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003BA07 ,  2D003CA05 ,  2D003DA01 ,  2D003DA03 ,  2D003EA04 ,  2D015GA01 ,  2D015GB01

前のページに戻る