特許

J-GLOBAL ID：200903001339185702

網膜インプラント

発明者： ヴィルフリード ニッシュ ,  アルフレッド シュテット ,  マルクス シュベルト ,  ミヒャエル グラフ ,  ハインツ ゲルハルド グラフ ,  ヒューゴ ヘマーレ ,  エベルハルト ツレナー ,  マルティン シュテルツレ
出願人/特許権者： エベルハルト・カルルス・ウニヴェルズィテート テュービンゲン ウニヴェルズィテートクリニク
代理人 (1件)： 田辺 徹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-616859
公開番号（公開出願番号）：特表2003-507087
出願日： 2000年05月03日
公開日（公表日）： 2003年02月25日
要約：

【要約】本発明は表面(27)を有する網膜インプラントに関し、入射光エネルギーを受け取って電気的エネルギーに変換するために、その表面には複数のピクセルエレメント(21)が配列されている。本発明の網膜インプラントは少なくとも一つの増幅器(24)と複数の刺激電極(25)からなり、この刺激電極はピクセルエレメント(21)により受け取られた信号に従って少なくとも一つの増幅器(24)により制御される。少なくとも一つの感光性の基準素子(22)が提供され、少なくとも一つの基準素子(22)への入射光エネルギーの量に従って増幅ファクターを制御するために、基準素子は少なくとも一つの増幅器(24)と結合されている。

請求項（抜粋）：

その上に配置されて入射光エネルギーを受け取り電気的エネルギーに変換するための複数のピクセルエレメント(21)を有する表面(27)と、少なくとも一つの増幅器(24)と、少なくとも一つの増幅器(24)を通してピクセルエレメント(21)により受け取られた信号の関数として供給される複数の刺激電極(25)とから構成される網膜インプラントにおいて、少なくとも一つの感光性基準素子(22,22a,b,c)が少なくとも一つの増幅器(24)と結合され、少なくとも一つの基準素子(22)に衝突する光エネルギーの関数として増幅が制御されることを特徴とする網膜インプラント。

IPC (2件)：

A61F 2/14 ,  A61F 2/48

FI (2件)：

A61F 2/14 ,  A61F 2/48

Fターム (3件)：

4C097AA24 ,  4C097BB06 ,  4C097SA10