特許
J-GLOBAL ID:200903001339596460

物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295783
公開番号(公開出願番号):特開平10-123260
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 機能停止時においても検知対象物体の存否を判定するのに必要な状態変化を認識することを可能にする。【解決手段】 マイコン29は、センサ回路13を起動し、受光素子11が受光した反射光レベルの電圧信号を2値化して、これ(=最新データ)によりメモリ内の最も古いデータを更新する。メモリ内の反射光レベルの全データの平均値を演算し平均値と最新データとの差分が閾値3より小さいか否かをチェックする。小さければマイコン29内のカウンタをインクリメントし、大きければリセットする。カウンタのカウント値が40以上か否かをチェックし、その結果により自動水栓は未使用で反射光レベルは安定していると判断したとき、求めた平均値を自動水栓の未使用値としてメモリに記憶させる。センサ切りスイッチ35がオフで上記平均値により吐水要求フラグをセットした場合は、所定時間経過するまで吐水させ、セットしてなければ所定時間経過するまで止水状態を保持する。
請求項(抜粋):
送信した伝播波の反射波を受信し、その反射波の値により物体の存在の有無を判定する物体検知装置において、前記反射波に基づく前記判定に必要な情報の生成を、前記判定動作とは独立して行なう情報生成手段を備えることを特徴とする物体検知装置。
IPC (3件):
G01V 8/12 ,  E03C 1/05 ,  F16K 31/06
FI (3件):
G01V 9/04 J ,  E03C 1/05 ,  F16K 31/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 検知センサを有する電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177967   出願人:三洋電機株式会社
  • 自動水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-268490   出願人:松下電工株式会社

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