特許
J-GLOBAL ID:200903001339798658

カラー映像ハーフトーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120876
公開番号(公開出願番号):特開平6-038029
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はカラー発生機を使用して可視媒体(枚葉紙など)上に所望のカラー情報に合致した着色表示を行うカラー映像の中間色調(カラーハーフトーニング)方法を提供すること。【構成】 本発明のカラー映像中間色トーニング法は、カラー情報源から所望のカラー情報を受信し、それが知覚パラメータで表示されていない場合、これを知覚パラメータに分解し(第1工程)、上記情報を利用して、それが知覚パラメータで表示されている間に描写情報-これはカラー発生機の各画素位置における着色剤(赤、緑、青、シアン、マゼンタ、黄等)を表示している-を発生させ(第2工程)、次いで前記描写情報を適用して特定の画素位置に関連して作動させるためにカラー発生機の特定のサブシステムを選択して機械制御を行う(第3工程)よりなり、これにより従来技術の色補償及び描写段階における種々の欠点を解消している。
請求項(抜粋):
所望のカラー情報源からの所望カラー情報に従って可視媒体を着色させるカラー発生機を起動させるためのカラー映像ハーフトーニング方法であって、カラー発生機を起動して所望カラー情報源からの所望のカラー情報を受取り、若しそれが知覚パラメータで表現されない場合に、前記情報を知覚パラメータに分解する工程;前記情報を知覚パラメータで表現しつつ、それを利用して前記カラー発生機の各画素位置における特定の着色剤を表わす色描写-決定情報をそれぞれ発生させる工程;及び特定の画素位置に関連して作動させるために前記カラー発生機の特定のサブシステムを選択して前記色描写-決定情報を前記発生機の制御に適用する工程、の諸工程よりなるカラー映像ハーフトーニング方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-101566
  • 特開平3-102969

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