特許
J-GLOBAL ID:200903001342529897

光偏向走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080433
公開番号(公開出願番号):特開平11-258537
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 回転多面鏡を回転支持するころがり軸受にゴミ等が侵入するのを防ぐ。【解決手段】 回転多面鏡1は、ロータマグネット4とステータコイル6からなるモータによって回転駆動される。回転軸3を回転自在に支持するころがり軸受2は、スリーブ21と一体である外輪22と回転軸3の間の軸受間隙にボール列23を保持する。前記軸受間隙にゴミ等が侵入するのを防ぐためのシール部材27を回転軸3と一体的に設けることで、圧入等によってロータマグネット4を回転軸3に固着するときに回転軸3に沿って落下する摩耗粉等が軸受間隙に侵入するのを防ぐ。
請求項(抜粋):
光ビームを偏向走査する回転多面鏡と、これを回転支持するころがり軸受と、前記回転多面鏡を回転駆動するモータを有し、前記ころがり軸受が、回転軸と外輪の間の軸受間隙に転動自在に保持された複数のボールと、前記回転軸と一体であって前記軸受間隙を塞ぐように構成されたシール部材を備えていることを特徴とする光偏向走査装置。

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