特許
J-GLOBAL ID:200903001342553410
ピークホールド回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014112
公開番号(公開出願番号):特開2003-215173
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】入力信号が高周波の場合でも良好なピークホールド特性を実現する。【解決手段】入力電圧Iと出力ピーク値Oとの大小関係を比較し比較検出信号Dを出力する電圧比較器1と、電圧保持用の容量C21,C22と、これら容量C21,C22の各々と入力端子TI及び出力端子TOの各々との接続を相補的に切替えるスイッチS21,S22とを備え入力電圧Iのピーク値を保持電圧として保持し出力ピーク値Oを出力するピーク値保持回路2と、入力電圧Iの各サイクルのピーク点を検出してピーク点検出信号PDを出力するピーク点検出回路3と、比較検出信号Dとピーク点検出信号PDとのレベル遷移情報に応じて容量C21,C22の一方を入力端子TIに他方を出力端子TOに接続するようにスイッチS21,S22を相補的に切り替えるスイッチ制御信号を出力するフリップフロップ4とを備える。
請求項(抜粋):
入力信号の電圧である入力電圧の複数のサイクルから成る予め定めた期間における最大値又は最小値であるピーク値を検出して出力信号である出力ピーク値を出力するピークホールド回路において、前記入力電圧と前記出力ピーク値との大小関係を比較し比較検出信号を出力する電圧比較器と、電圧保持用の第1及び第2の容量と、これら第1及び第2の容量の各々と入力端子及び出力端子の各々との接続を相補的に切替える第1及び第2のスイッチとを備え、前記入力電圧のピーク値を保持電圧として保持し前記出力ピーク値を出力するピーク値保持回路と、前記入力電圧の各サイクルのピーク点を検出してピーク点検出信号を出力するピーク点検出回路と、前記比較検出信号と前記ピーク点検出信号とのレベル遷移情報に応じて前記第1及び第2の容量の一方を前記入力電圧が入力する入力端子に他方を前記出力ピーク値を出力する出力端子に接続するように前記第1及び第2のスイッチを相補的に切り替えるスイッチ制御信号を出力するスイッチ制御回路とを備えることを特徴とするピークホールド回路。
FI (3件):
G01R 19/04 B
, G01R 19/04 C
, G01R 19/04 D
Fターム (14件):
2G035AA13
, 2G035AB04
, 2G035AC01
, 2G035AC05
, 2G035AC15
, 2G035AD10
, 2G035AD16
, 2G035AD17
, 2G035AD23
, 2G035AD31
, 2G035AD44
, 2G035AD46
, 2G035AD47
, 2G035AD50
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