特許
J-GLOBAL ID:200903001343236818

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254766
公開番号(公開出願番号):特開平5-197193
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 高温高湿環境下においても耐ブロッキング性に優れ、さらに低温定着性及び離型性に優れ、安定して高い現像性を示す静電荷像現像用トナーを提供することにある。【構成】 懸重合法によって得られたトナー粒子を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナー粒子は、高軟化点樹脂(A)及び低軟化点物質(B)の少なくとも2種の成分を含有しており、かつ、該高軟化点樹脂(A)を主体とするA相と該低軟化点物質を主体とするB相とに分離した構造を有していて、トナー粒子表面からトナー粒径の0.15倍の深さまでの表面近傍には、該B相が存在せず、該トナー粒子は、有機溶剤、重合性単量体或はそれらの混合物を1,000ppm以下含有していることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。
請求項(抜粋):
懸重合法によって得られたトナー粒子を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナー粒子は、高軟化点樹脂(A)及び低軟化点物質(B)の少なくとも2種の成分を含有しており、かつ、該高軟化点樹脂(A)を主体とするA相と該低軟化点物質を主体とするB相とに分離した構造を有していて、トナー粒子表面からトナー粒径の0.15倍の深さまでの表面近傍には、該B相が存在せず、該トナー粒子は、有機溶剤、重合性単量体或いはそれらの混合物を1,000ppm以下含有していることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-201677
  • 特開昭63-271373
  • 特開平2-245768
全件表示

前のページに戻る