特許
J-GLOBAL ID:200903001343826623

パケット伝送制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261937
公開番号(公開出願番号):特開平11-103294
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 1つのフレームをまとめて送出することによりフレーム送出の管理を容易にする。【解決手段】 ステップS1においてカウンタに所定の値が設定される。ステップS2において、送出すべき優先度の高いセルがあると判定された場合、ステップS4においてカウンタ値がセル数に等しいか否かが判定される。カウンタ値がセル数に等しい場合、ステップS8に進み、残りのセルが送出される。カウンタ値がセル数に等しくない場合、ステップS5において優先度の高いセルが送出され、ステップS6に進む。ステップS2において送出すべき優先度の高いセルがないと判定された場合、ステップS3に進み、そのフレームのセルが送出され、ステップS6においてカウンタ値が1だけデクリメントされ、ステップS7においてカウンタ値が0となるまで、上記処理が繰り返し実行される。
請求項(抜粋):
パケットの伝送を制御するパケット伝送制御方法であって、フレームのセルを所定のタイミングで送出する送出ステップと、前記フレームの先頭のセルを送出する時刻と最終セルを送出する時刻の間隔が所定の基準値以下になるように前記セルを送出する前記タイミングを制御する制御ステップとを備えることを特徴とするパケット伝送制御方法。

前のページに戻る