特許
J-GLOBAL ID:200903001344821749
タッチ式パネルのシール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176553
公開番号(公開出願番号):特開平11-353116
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 タッチ式パネルを備えた入力端末の内部に、油などの液体が侵入するのを効果的に防止する。【解決手段】 表面への接触を感知するタッチ式パネル1と、このタッチ式パネル1を固定するフレーム10とを備え、フレーム10の裏側に設けた溝5に流動接着剤14を塗布してタッチ式パネル1をフレーム10に接着して、このフレーム10とタッチ式パネル1との間に液体が侵入するのをシールするタッチ式パネル1のシール構造において、前記溝5より内周側に流動接着剤14がはみ出すのを防止するはみ出し防止手段として、溝5のさらに内周部に緩衝溝16を設ける。また、前記シール構造としてフレーム10とタッチ式パネル1の前面に透明なカバー19を装着し、このフレーム10とカバー19の間に、タッチ式パネル1を取り囲むシール材22A,22Bを備えて、液体の侵入を確実に防止する。
請求項(抜粋):
表面への接触を感知するタッチ式パネル(1) と、このタッチ式パネル(1) の外周部を前面から固定するためのフレーム(10)とを備え、フレーム(10)の裏側に全周にわたって設けた溝(5) に塗布した流動接着剤(14)を介してタッチ式パネル(1) をフレーム(10)に接着して、このフレーム(10)とタッチ式パネル(1) との間からの液体の侵入をシールするタッチ式パネル(1) のシール構造において、前記溝(5) より内周側に、流動接着剤(14)のはみ出しを防止するはみ出し防止手段を備えたことを特徴とするシール構造。
IPC (3件):
G06F 3/033 360
, H01H 13/06
, H01H 13/70
FI (3件):
G06F 3/033 360 A
, H01H 13/06 B
, H01H 13/70 D
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