特許
J-GLOBAL ID:200903001346564522

手術器械操作における駆動ワイヤーの緩み補正機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-405020
公開番号(公開出願番号):特開2002-200091
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【目 的】 ワイヤー使用によって把持、切断機能を備えた手術器械を左右開閉、上下屈曲の動作を行う際のワイヤーの緩みを補正する為の手段と本手段により使用者に意図した動きを手術器械の先端機能、即ち把持、切断部材にスムーズに伝達できる駆動ワイヤー緩み補正機構を提供する。【構 成】 ワイヤーの緩みを補正する為に、常に駆動軸と垂直な方向に張力を作用させる。張力を作用させるために駆動軸にはバネ等の弾性体を連結することで常に駆動軸と垂直方向に張力を作用させることができる。弾性体の張力は、バネ圧調整つまみにより調整することができ、その際、駆動源は張力の変化によって、ガイドレール上を動くように構成されている。このような構成をすることで、ワイヤーの緩みを補正する手術器械を提供する。
請求項(抜粋):
鉗子や剪刀などの把持部、切断部に連係しているプーリー1と該プーリー1をワイヤー駆動する為のプーリー2からなる駆動ワイヤー機構であり、上記プーリー2の駆動軸に対して垂直方向に張力を作用させ、その張力を可変できる機構を備えたことを特徴とする手術器械操作における駆動ワイヤーの緩み補正機構。
IPC (4件):
A61B 17/28 ,  A61B 17/32 310 ,  A61B 19/00 502 ,  B25J 1/00
FI (4件):
A61B 17/28 ,  A61B 17/32 310 ,  A61B 19/00 502 ,  B25J 1/00
Fターム (10件):
3C007AS35 ,  3C007BS29 ,  3C007HS04 ,  3C007HT04 ,  3C007HT07 ,  3C007XF05 ,  3C007XF06 ,  4C060FF02 ,  4C060GG08 ,  4C060MM24

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