特許
J-GLOBAL ID:200903001348109822

ポインティング対象画像出力方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339659
公開番号(公開出願番号):特開2003-141510
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】室内空間でどの位置をポインティングしても、その指し示した方向にある周辺環境の画像を出すことができるポインティング対象画像出力方法及びその装置を提供する。【解決手段】S10で人物及びその周辺環境を撮像したステレオ画像を入力し、S20で統合画像を生成する。S30,S40で人の頭部領域及び手部領域を抽出する。S50で頭部領域に関する3次元位置をステレオ画像に基づいて算出するとともに手部領域に関する3次元位置をステレオ画像に基づいて算出する。S60で頭部領域に関する3次元位置をカメラ位置とし、頭部領域に関する3次元位置から、手部領域に関する3次元位置を見た方向をカメラ方向として設定する。さらに、カメラ方向に存在するポインティング対象物を含む透視投影画像を周辺環境のステレオ画像に基づいて生成し、外部に出力する。
請求項(抜粋):
人物及びその周辺環境を撮像したステレオ画像データから、人の頭部領域及び手部領域を抽出する抽出手段と、頭部領域に関する3次元位置を前記ステレオ画像に基づいて算出する第1算出手段と、手部領域に関する3次元位置を前記ステレオ画像に基づいて算出する第2算出手段と、前記頭部領域に関する3次元位置をカメラ位置とし、頭部領域に関する3次元位置から、手部領域に関する3次元位置を見た方向をカメラ方向として設定する設定手段と、前記カメラ方向に存在するポインティング対象物を含む透視投影画像を前記周辺環境のステレオ画像データに基づいて生成し、外部に出力する画像生成出力手段とを備えたことを特徴とするポインティング対象画像出力装置。
IPC (5件):
G06T 1/00 315 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 7/00 ,  G06T 7/00 150 ,  G06T 17/40
FI (5件):
G06T 1/00 315 ,  G06T 1/00 340 B ,  G06T 7/00 C ,  G06T 7/00 150 ,  G06T 17/40 F
Fターム (32件):
5B050BA06 ,  5B050DA02 ,  5B050DA04 ,  5B050EA27 ,  5B050FA06 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD01 ,  5B057CD05 ,  5B057CD14 ,  5B057CE12 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC06 ,  5B057DC08 ,  5B057DC32 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096EA05 ,  5L096EA43 ,  5L096FA59 ,  5L096FA60 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096HA03

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