特許
J-GLOBAL ID:200903001348667779

スチレン系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075386
公開番号(公開出願番号):特開平7-316216
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 原料スチレン価格を上げることなく、触媒活性の低下や残留金属量の増加がなく、製造コストの低減及びプロセスの簡易化が可能なスチレン系重合体の製造方法を提供すること。【構成】 スチレン系単量体にアルミニウムヒドリド化合物を予備混合し、(a)遷移金属化合物及び(b)(イ)上記(a)成分の遷移金属化合物と反応してイオン性の錯体を形成しうる化合物、又は(ロ)特定の酸素含有化合物からなる触媒を用いて重合することを特徴とするスチレン系重合体の製造方法。
請求項(抜粋):
スチレン系単量体にアルミニウムヒドリド化合物を予備混合し、(a)遷移金属化合物,及び(b)(イ)該(a)成分の遷移金属化合物と反応してイオン性の錯体を形成しうる化合物、又は(ロ)一般式(I)【化1】(式中、R1 〜R5 はそれぞれ炭素数1〜8のアルキル基を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、Y1 〜Y3 はそれぞれ周期律表13族元素を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、a及びbはそれぞれ0〜50の数を示すが、a+bは1以上である。)及び/又は一般式(II)【化2】(式中、R6 及びR7 はそれぞれ炭素数1〜8のアルキル基を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、Y4 及びY5 はそれぞれ周期律表13族元素を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、c及びdはそれぞれ0〜50の数を示すが、c+dは1以上である。)で表される酸素含有化合物からなる触媒を用いて重合することを特徴とするスチレン系重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F 4/64 MFH ,  C08F 12/00 MJT

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