特許

J-GLOBAL ID：200903001351165679

通信端末装置

発明者： 鈴木 孝弘
出願人/特許権者： 静岡日本電気株式会社
代理人 (1件)： 岩佐 義幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-135502
公開番号（公開出願番号）：特開2001-318863
出願日： 2000年05月09日
公開日（公表日）： 2001年11月16日
要約：

【要約】【課題】 電子メールを受信した時に、格納すべきメモリエリアの容量不足等でその電子メールデータを格納できない場合においても、通信端末装置の所持者に意識させることなく、電子メールデータを自動的に受信することを可能とする。【解決手段】 受信した電子メールデータを受信電子メール一時データ保存部108に保存しておき、電子メールデータ格納部107に格納されている既存の電子メールデータを別の電子メールアドレス宛てに転送送信し電子メールデータ格納部107から消去することを、受信した電子メールデータが電子メールデータ格納部107に格納可能となるまで実行し、受信した電子メールデータが電子メールデータ格納部107に格納可能となった後に、受信した電子メールデータを受信電子メール一時データ保存部108から電子メールデータ格納部107に保存し直す。

請求項（抜粋）：

電子メールデータを格納するための電子メールデータ格納メモリを備え、電子メールデータを受信することが可能な通信端末装置において、受信した電子メールデータを一時格納メモリに保存しておき、前記電子メールデータ格納メモリに格納されている既存の電子メールデータを別の電子メールアドレス宛てに転送送信し電子メールデータ格納エリアから消去することを、前記受信した電子メールデータが前記電子メールデータ格納メモリに格納可能となるまで実行し、受信した電子メールデータが電子メールデータ格納メモリに格納可能となった後に、前記受信した電子メールデータを前記一時格納メモリから前記電子メールデータ格納メモリに保存し直すことを特徴とする通信端末装置。

IPC (4件)：

G06F 13/00 620 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 302

FI (3件)：

G06F 13/00 620 ,  H04M 11/00 302 ,  H04L 11/20 101 B

Fターム (9件)：

5K030GA16 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LC18 ,  5K030MA13 ,  5K030MB18 ,  5K101KK02 ,  5K101LL12 ,  5K101NN21

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 電子メール送受信システムおよび電子メール送受信方法ならびにこの方法を記録した記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-258940   出願人：シャープ株式会社
• データ蓄積システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-265908   出願人：カシオ計算機株式会社
• 情報管理装置、電子メールクライアント、電子メール削除方法、電子メール処理プログラムを記録した記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-345186   出願人：九州日本電気ソフトウェア株式会社
• 電子メールの受理管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-066024   出願人：富士通株式会社