特許
J-GLOBAL ID:200903001351504635

動画通信制御方法及び通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071278
公開番号(公開出願番号):特開平6-284148
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】パケット通信網に通信端末を接続している環境での動画通信システムの利用者に、通信網の負荷に応じた速度での動画通信を提供し、負荷の高い場合には音声通信を、負荷が低く音声通信に影響が無い場合は映像通信を再開して動画通信を行う動画通信システムを実現する。【構成】動画通信を行っている際に、通信網の負荷が高い場合には映像通信において送信速度が予め定められる値以下になるようであれば(811)、デ-タ受信側通信端末からモード変更要求を出すように通知する(1302)。【効果】パケット通信網に接続されている通信端末で動画通信を行う場合、通信網の負荷の状態により動画通信(映像と音声)と音声通信とを切り換えることによって、両メディアの品質劣化及び断絶を防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
パケット通信網に接続され、映像情報の符号化・復号化を行ない、かつ符号化速度を外部から制御することが可能な映像コ-デックと、音声情報を符号化・復号化する音声コ-デックと、映像・音声デ-タの通信管理を行なう動画通信制御部とを備えた通信端末装置における動画通信制御方法において、通信網から受信する映像デ-タ量から映像通信の負荷を求め、該通信負荷が予め定められた値になった場合に、相手通信端末装置に対して映像通信を中止させて動画通信モ-ドから音声通信モ-ドへのモ-ド変更要求を送信することを特徴とする動画通信制御方法。
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 102 E

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